ブルースクリーンのその後【ハードウェア アクセラレータ】
前回記事は こちら ※これは2022年2月の情報であり、windowsアップデート等で変わる可能性があります。 前回投稿したCPUのオーバークロックに関してですが 更に進展がありましたので書きとめておきます。 CPUのOCを止めて使用していたのですが、調べていると気になる記述を見つけました。 その時は当時ブルースクリーンと共に悩まされていた「VRが重い」という問題を解決しようと 調べていたのですが、その時に「ハードウェア アクセラレーションをオフに」的な事が書いてありそれを試しました。 windows10の場合古いバージョンでは出てこなかったりするみたいです。 windows11では多分項目が出てくると思います。 設定>システム>ディスプレイ>グラフィック>規定のグラフィック設定 ハードウェア アクセラレータによるGPUスケジューリング という項目をオフにしました。 その後OCを戻してもブルースクリーンが出なくなりました。 そしてVRゲームも快適に。 ハードウェア アクセラレーションというのは本来、CPUのOCと同じでPCを高パフォーマンス化するものです。 Google Chrome等のブラウザ、その他ソフトウェアでも設定できるものもあるかもしれません。 しかし、ハードウェアやwindowsの更新の問題(アプリの問題?)でおかしくなることもあるとか・・・ 実際この項目を変更したところ私の環境ではブルスク問題が改善しました。 そしてVRゲームは今までの不具合が全て解決したと言ってもいいほどの変わり様でした。 VR、WMRとハードウェア アクセラレーションの相性が悪いのかもしれません。 私が使用しているのはHP Reverb G2(改良版ではない)Windows Mixed Reality(WMR)ですが、以前は全てのゲームで重く 試した中では特にMSFS2020と歩いて写真撮ったりするやつのVR版、DeoVRは酷かったです。 MSFS2020は5FPSが20FPSくらいになった印象 DeoVRは動画再生したらそのままフリーズしていたのが改善してまともに動画見れるように(それでもまだちょっと4K動画は重いですが) ゲーム起動後の「SteamVRに予期しない問題が発生しました」もなくなりました。 また、部屋をスキャン(境界のトレース)する時に認識し...